日本百貨店協会では、『百貨店のCSR方針』を策定し、環境負荷・社会的コストの低減を図り、環境と経済の両立に資することを重要な経営課題として活動に取組んでおります。
今般、百貨店を取り巻く様々なステークホルダーの価値観の変化を踏まえ、百貨店のサステナビリティ経営の実践に向け、サプライチェーン全体の付加価値向上へと繋げるために、今回は欧米小売業のＳＤＧsへの取組と日本における小売業の動向をテーマに、第２回目の「百貨店のサステナビリティ経営セミナー」を開催いたしました。


1.開催日：令和３年８月３１日（火） 10：00～12：00
2.テーマ：
（1）「繊維産業のサステナビリティに関する検討会報告書」
　　　　　　経済産業省 製造産業局 生活製品課長　永澤 剛 氏

　(2)「企業価値を進化させるESG」
　　　三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング㈱ 企画管理部門 副部長
　　　　　プリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト　吉高 まり 氏

　(3) 「大丸松坂屋百貨店のThink GREEN」
　　　　㈱大丸松坂屋百貨店 販売促進・広報・インバウンド担当部長　永井 滋 氏