活動レポート

<WEBセミナー>『カスタマーハラスメント対策研究セミナー』を開催しました

【2022/08/26更新】

2022年8月26日(金)、WEBセミナー『カスタマーハラスメント対策研究セミナー』を開催しました。
 本年2月、厚生労働省が顧客等からの著しい迷惑行為の防止対策の一環として企業向けのマニュアルを発刊するなど、現在、カスタマーハラスメント(以下:カスハラ)に関する社会的な関心が高まっております。このような状況を受け、当協会では、人事労務委員会が主催し、カスハラ研究の第一人者である関西大学社会学部の池内 裕美 教授をお招きし、セミナーを開催いたしました。
前半は、カスハラの概念整理や実態、クレーマーの特徴やカスハラ増加の背景について、後半では、カスハラ化を防ぐための対応ポイント等について、申立者の心理的変化に応じた対応の留意点など、より具体的で実践しやすい方法について解説いただきました。

当日は、百貨店、コラボレーション会員から、約300名の方に視聴いただきました。


関西大学社会学部 池内 裕美 教授
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