百貨店という名の、プライベートコンシェルジュ。
百貨店という名の、イベントプランナー。
百貨店という名の、インフルエンサー。
百貨店という名の、スタートアップ。
百貨店という名の、エシカルビジネス。
百貨店という名の、デジタルマーケター。
百貨店という名の、VRプラットフォーマー。
百貨店という名の、地域活性化プランナー。
百貨店という職業は、ない。
あるのは、あなたのやりたいこと。
あこがれを、自分のものにする場所。
百貨店業界
採用活動実施中
百貨店という名の、プライベートコンシェルジュ。
百貨店という名の、イベントプランナー。
百貨店という名の、インフルエンサー。
百貨店という名の、スタートアップ。
百貨店という名の、エシカルビジネス。
百貨店という名の、デジタルマーケター。
百貨店という名の、VRプラットフォーマー。
百貨店という名の、地域活性化プランナー。
百貨店という職業は、ない。
あるのは、あなたのやりたいこと。
あこがれを、自分のものにする場所。
百貨店業界
採用活動実施中
Digital transformation
阪急阪神百貨店で取り扱っている店頭商品を、ご自宅や外出先から、スマートフォンで注文できるサービス「Remo Order」。アフターデジタル時代の百貨店のサービスとして、すべてのお客様にお買い物機会を提供する取り組みをご紹介します。
阪急阪神百貨店ではペルソナカードという会員カードを用意しており、カードをお持ちの方が電話で決済を行えるサービスを提供していました。アフターデジタルの時代にオンラインとオフラインの両方でお買い物ができるような世界を作っていきたいという当社の方向性もあり、ペルソナカードをお持ちのお客様に限定せず、お店に来ることができないより多くのお客様にお買い物の選択肢を提供したいと考えていたのがきっかけで、 Remo Orderのサービスを開始しました。
Remo Orderでは、例えば来店できないお客様から「この商品が欲しいけどお店に行けないんです」とご連絡をいただいたら、店頭のスタッフがお客様のご要望をお伺いします。商品の在庫などを確認した上で、お客様へRemo Orderについてご案内し、お客様専用のURLをお送りします。ECと同じように思われる方もいらっしゃいますが、百貨店の店頭商品は店頭で決済いただかないといけない縛りがあります。 Remo Orderをご利用いただくことで、店頭商品を現場のスタッフがご案内し、来店が難しい全国のお客様にご利用いただける仕組みが整ったのが大きなステップと感じています。
導入時は新しい仕組みのため、店舗やスタッフから疑問などモヤモヤがたくさん出てきました。お客様のお買い物の選択肢として定着させるには現場の理解が必要と考え、各店舗ごとにミーティングを行ったり、実際にスタッフにお客様の気持ちになって利用してもらったりする体験会などを実施。そうした地道な行動から、徐々に現場の理解が進んでいったような感じです。
うまく活用している店舗が出てきて、成功事例を横展開していくうちに、お取引先やお客様にも理解いただけるようになり、「こんなことをやっているのは阪急阪神さんしかない」と感謝のお声を多くいただくようになってきました。
百貨店はお取引先の売り場が9割を占めているので、お客様にもお取引先にも喜ばれるサービスへと育っていることに喜びとともに、やりがいを感じています。
私達はRemo Orderというサービスをお客様にどれぐらい利用していただいているかを非常に大事に考えています。でも、案内が100%行き届いているかといえば、まだまだ不十分と感じています。全ての売り場で、お買い物の選択肢としてRemo Orderを必ずお客様にご提案できるようになるということが、一番のわたしたちの目標です。
Remo Orderをご利用いただくことで、お客様の買い物をもっと便利に。もっと楽しく。「楽しさナンバーワン百貨店」というビジョンの達成にむけてこれからも取り組んでいきます。