百貨店という名の、プライベートコンシェルジュ。
百貨店という名の、イベントプランナー。
百貨店という名の、インフルエンサー。
百貨店という名の、スタートアップ。
百貨店という名の、エシカルビジネス。
百貨店という名の、デジタルマーケター。
百貨店という名の、VRプラットフォーマー。
百貨店という名の、地域活性化プランナー。
百貨店という職業は、ない。
あるのは、あなたのやりたいこと。
あこがれを、自分のものにする場所。
百貨店業界
採用活動実施中
百貨店という名の、プライベートコンシェルジュ。
百貨店という名の、イベントプランナー。
百貨店という名の、インフルエンサー。
百貨店という名の、スタートアップ。
百貨店という名の、エシカルビジネス。
百貨店という名の、デジタルマーケター。
百貨店という名の、VRプラットフォーマー。
百貨店という名の、地域活性化プランナー。
百貨店という職業は、ない。
あるのは、あなたのやりたいこと。
あこがれを、自分のものにする場所。
百貨店業界
採用活動実施中
Regional Revitalization
仙台市域の事業者が集まり仙台市域の魅力を域内外に発信する「都の杜・仙台プロジェクト」に、藤崎百貨店が参画しています。コラボ商品の企画・販売をおこなう中、今回新たにクラフトビールの新ブランドの開発が決まりました。その味づくりやブランディング、マーケティングの取り組みについてご紹介します。
プロジェクト発足のきっかけには、百貨店業界を盛り上げていきたい、仙台の百貨店から魅力のある新しい商品を作って、地域の経済の発展に貢献していきたいという想いがありました。そんな中、青葉城の城下町で江戸時代には情報発信の拠点ともなっていた芭蕉の辻という土地に、CROSS B PLUS(クロスビープラス)というブリュワリーができ、藤崎百貨店となにかコラボできないかという提案をいただいて、クラフトビール開発のプロジェクトが動き出しました。
藤崎百貨店としてもビール造りは初めてでした。プロジェクトには若手社員とベテラン社員の両方がいて、若手社員がパッケージデザインやビールのコンセプトなどを提案し、ベテラン社員は若手の意見を活かしてプロジェクトをリードしてくれています。若手の意見をメインにして取り組む方針のため、若手側の私はすごくやりがいを感じています。
ビールの味を決める際には、全くオリジナルの味を求めて、ブリュワーさんにアドバイスをもらいながら進めました。副原料を決めるのには、多くの時間を費やしました。宮城県産のいろいろなフルーツを試したのですが、甘すぎたり、ビールの苦みとあわなかったりと試行錯誤の繰り返しでした。そこで重要だったのがブリュワーさんの感性。プロならではの絶妙な割合を提案してもらい、みんなで試飲して、最終的に一つの納得のいく味に仕上げられました。
プロモーションの部分でも助けていただきました。藤崎百貨店としては注いだ瞬間の驚きを大切にしたくて、ミステリー性のある商品にしてみたかったんですが、ブリュワーさんの経験からは、注いでる絵を見せないとビールの魅力がお客様に伝わりにくいという意見をいただくなど多くの知見を学び、寄り添っていただきながら、一つ一つ決めていきました。
今回はCROSS B PLUS(クロスビープラス)さんとコラボさせていただきましたが、これをきっかけに、地元仙台で活躍するメーカーさんとコラボして、
百貨店を盛り上げるとともに、仙台の地域も盛り上げていきたい。それが都の杜・仙台プロジェクトの目標です。